ReHOPE 浦和美園（埼玉県さいたま市緑区美園1-36-26）の求人

神経難病の方へのリハビリがメイン業務です。
★訪問リハビリではなくサービスで介入しており1件20分前後

〇記録の方法
iPadでの入力
iBowまたはカナミックでの記録

＜リハビリ方針＞
会社から指定する「決まったやり方」はありません。
その人に合った終末期の過ごし方を一緒に見つけて頂きたいと思います。

そこから生活の場においてどのようにに介助したらよいか、食事時の姿勢など他職種を巻き込んで生活リハビリになるよう助言をしてもらうまでが仕事内容（寄り添い方）だと考えています。

＜手技・スキル＞
神経難病に対する知識(進行度、stageなど)が必要です。進行度によってリハビリ内容(関節可動域運動、起立練習、歩行練習)が変わります。

上記の業務に伴い神経難病、ガン末期に対する知識、在宅リハビリテーションについてスキルアップにつながります。

＜チーム体制＞
看護師・介護士はReHOPE 職員ですが、外部の多職種（Dr・薬剤師・ケアマネジャー）が一人の利用者様に関わります。セラピストもその一員として加わって頂きます。

＜離床プログラムの実施例＞
寝たきりレベル、人工呼吸器装着の方
PTが主体となり車いすでの離床を提案。看護師・介護士を巻き込み、移乗方法をどうしたらよいかを検討。3-4人でリクライニング車椅子への移乗を試みる。
徐々に離床時間を延長していき、現在1時間程度、座位保持可能となりました。

＜扱う症例＞
ガン末期、ALS、多系統萎縮症、パーキンソン病(ヤール3以上)、脊髄小脳変性症などの方。

状態：人工呼吸器、在宅酸素療法、バルンカテーテル、経管栄養などの方。

＜ご利用者様情報＞
〇疾患割合
難病の方 6割
癌末・その他の方 4割

〇平均介護度：介護度4

〇平均入居日数
3か月前後

〇年齢層
50代‐90代

〇急変時の対応方法
訪問診療医と24時間連携
入居時とその後も定期的にどこまでの治療を望むか確認しております

※他施設にはセラピストがおりますが当施設にはおりません。
実務経験のある方を募集しております。


～株式会社シーユーシー・ホスピス～
がん末期や神経難病など医療依存度が高い方のケアに特化した施設「ReHOPE 」を運営し、その施設内で訪問看護・訪問介護を提供しています。
2017年に創業、北海道から大阪まで全国で約30か所の施設を運営し、今後も社会のニーズにあわあせて新規出店を予定しています。
シーユーシー・ホスピスを含むCUCグループは、東証プライム上場のエムスリーグループの一員です。

～ReHOPE 特徴～
ご利用者様の「病院ではなく過ごしたい場所での生活を看護を通して支える」をモットーに訪問看護ステーション、ホスピス事業を展開する株式会社シーユーシー・ホスピスの運営する施設の一つです。

終末期を迎えたご利用者様の望まれる場所で、リハビリにて支えていける存在になるのが私たちの目標です。

これまでのご経験を生かして頂きながら、ご利用者様に寄り添ったリハビリを私たちと一緒に行ってみませんか？

また今後も新規ホスピスの立ち上げ計画も進んでおり、法人全体として更にご利用者様に対してリハビリを行う環境が増えていきます（就業場所の異動は原則としてありません）

※ホスピス内に訪問看護ステーションを開設している事業形態です。訪問看護ステーションといえど在宅患者様に向けて訪問リハを提供するわけではないので、基本的に施設内のご利用者様にのみ向けてのリハビリ業務になります。外出先での業務はありません。

＜主な業務内容＞
ガン末期、神経難病の方へのリハビリが中心になります。
癌の方への疼痛緩和目的のリラクゼーションや利用者様に合った運動プログラムの実施。神経難病の方には病気の進行度に合わせ福祉用具の調整、多職種との連携を図り、生活リハビリへの転換に対する助言などを行って頂きます。

基本的に看取りの場となりますのでその方がどういう最期を迎えたいか、試行錯誤しながらリハビリを取り組んで頂きたい。難しいと思われますが肝となる部分でとてもやりがいを感じれる職場だと思います。セラピストとしていろんな経験を積んでスキルアップを目指しましょう。

＜終末期リハについて＞
◆回復を目指すというよりはＡＤＬの低下を緩やかにします。
◆病院からホスピスに来られる方は長時間ベッド上で過ごされており、歩行能力が低下している方が多くいらっしゃいます。そういった方々のために介助されながらでも歩行可能なように運動機能を向上させます。